シニアライフを
もっと良いものに
できるの?
高齢になるほど噛む力や飲み込む力が低下し、知らず知らずのうちに「低栄養」状態となってしまうことがあります。この高齢者の低栄養対策に、医療や介護の現場で10年以上前から使用されてきた栄養成分MCTについて、探っていきましょう。
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お知らせ
旬の食材をおいしく!
MCTオイル&MCTパウダーを上手に活用
【夏編】 -
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旬の食材をおいしく!
MCTオイル&MCTパウダーを上手に活用
【春編】 -
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【秋編】 -
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【冬編】 -
研究レポート
いつもの暮らしで
より多くの体脂肪を
燃やせる「MCT」特別な運動習慣がなくても、毎日行っている掃除や調理などの日常活動。そうした日常活動でも、体内の脂質、すなわち体脂肪は燃焼されています。そんな日常活動での脂質燃焼率が、MCTを摂取しているとより上がるということが、最近の研究で判明しました。つまり、MCTを摂取していると、日常生活は脂肪燃焼チャンスにあふれているということになるんです。
運動習慣のない方にはとくに耳寄りな研究内容と、おすすめのMCT摂取方法をご紹介します。 -
インタビュー
健康的な食生活は
「主食・主菜・副菜+油」
:最新の栄養学から一般社団法人臨床栄養実践協会理事長 せんぽ東京高輪病院名誉栄養管理室長 足立香代子 栄養学が進歩を続けるなか、これまでの常識が見直されつつあります。その一方、そうした情報が広く知られていないため、それ以前の情報が正しいと誤解を持ち続ける人も多くいることでしょう。そうした状況をよく知る足立香代子先生より、“食品で最も誤解されている”という「油」について、最新の栄養学に基づいたメリットとその活用の考え方について、お話をうかがいました。(2017.1.13インタビュー1) -
基礎知識
そもそも
「MCT」ってなに?「MCT」の主成分、中鎖脂肪酸は、ココナッツやパームフルーツに含まれる植物成分です。 中鎖脂肪酸100%の油のことをMCT(Medium Chain Triglyceride)といいます。MCTは、一般的な油よりもすばやく消化・吸収され、すぐにエネルギーになりやすいという特長を活かし、医療現場・スポーツ分野における栄養補給や、生活習慣病予防など、様々なシーンで利用されてきました。 さらに、今後は脳の栄養不足改善という領域でも利用が進むことが期待されています。今注目されるMCTの基本について押さえておきましょう!
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お知らせ
あなたの悩みから診断
毎日の食事で一工夫
のヒント -
基礎知識/お知らせ
在宅介護に関する
実態調査を
実施しました。このたび、日清オイリオグループは、在宅介護(要介護1~3)されているご家族100名を対象に『在宅介護に関する実態調査』を実施しました。 今回の調査により、81%のご家族が在宅介護に何らかの悩みを持っていることが明らかになりました。食事に関しては、62%のご家族が要介護者が必要な栄養素を摂れているのかを心配し、46%が要介護者の食欲の減退に悩んでいることがわかりました。さらに要介護者の48%が低栄養傾向にあることがわかり、在宅介護における食事・栄養状態の改善が今後の課題となりそうです。 改めて、MCTの「エネルギーになりやすい」という働きを役立てていただきたいと思います。 日清オイリオグループでは、在宅介護事情調査を2011年から定期的に実施しています。今後も皆様の悩みをお聞きしながら、その課題を解決できるMCTの機能研究を進めてまいります。 ≪調査概要≫ ■調査実施日:2016年11月2日(水)~11月4日(金) ■調査方法:インターネット調査 ■調査対象者: 全国30~69歳の男女 60歳以上の要介護者(要介護1~3)を在宅で介護しており、介護食を介護者本人が作っている方100名
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研究レポート
高齢者の
低栄養を改善する
「MCT」高齢になるほど、噛む力や飲みこむ力が低下し、食が細くなっていきます。それが原因で問題となるのが「低栄養」です。食べているつもりでも、実際には栄養が不足している高齢者は少なくないといわれています。医療や介護の現場で、この高齢者の低栄養対策に、10年以上前から使用されてきた栄養成分がMCTです。MCTが選ばれてきた理由について、探っていきましょう。
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基礎知識
乳幼児の発育と
「MCT」 -
基礎知識
スーパーエナジー
「MCT」の可能性 -
基礎知識
いろいろ知りたい!
ココナッツオイル健康によいと話題のココナッツオイル。「ココナッツから採れるオイル」ということは、名前からもわかりますが、実際ココナッツからどうやってオイルが作られるのでしょう? また、他の植物油とどう違うのでしょう?まずは原料となる、ココナッツから見ていきましょう。
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インタビュー
最長寿国・日本
における油脂の役割東洋大学 食環境科学部 健康栄養学科 教授 近藤和雄
世界の最長寿国である日本ですが、その食生活は、欧米化が進んでいると言われています。そうしたなか、食物と人との関わりに着目し、油脂と動脈硬化をはじめとする血管病の観点から研究している近藤和雄先生より、最長寿国・日本の課題の一つである認知症と食事に含まれる脂質・脂肪酸との関係について、お話をうかがいました。(2015.3.31 インタビュー) -
研究レポート
脳の栄養不足を助ける
「MCT」脳は通常、エネルギー源として「ブドウ糖」を利用しています。しかし、老化の進行や特定の疾病によりブドウ糖が上手く使えなくなることがあります。エネルギー不足になった脳細胞では、新しいことが覚えにくくなったり、記憶していることの取出しがスムースにできなくなったりして、記憶力の低下などが進行することになります。 しかし今、ブドウ糖に代わる第二のエネルギー源「ケトン体」が注目を集めています!ケトン体は体内に蓄積された脂肪や食べ物の中の油脂から作られますが、なかでも「MCT」から効率的に作られることがわかっています。 ここではMCTと脳の関係をひもといていきましょう!
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研究レポート
体脂肪になりにくい
中鎖脂肪酸偏食、運動不足、喫煙をはじめとする生活習慣が原因とされる生活習慣病。その起点とされているのが肥満です。肥満は体脂肪が過剰に蓄積されている状態を指します。ただし、食品から摂取する脂肪酸の中には、脂肪として蓄積されにくいものがあります。それが「中鎖脂肪酸」です。そのような中鎖脂肪酸の特長についてご紹介します。
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研究レポート
スポーツと「MCT」
フルマラソンをしたときに消費されるエネルギー量は2,500キロカロリーと言われています。運動時のエネルギー源としては「糖質」が知られていますが、実は体内に準備されている糖質の量は約2,000キロカロリー。糖質だけではフルマラソンの必要エネルギーに足りません。 そこで登場するのが「脂質」です。脂質の体内貯蔵エネルギーは何と約100,000キロカロリー。持久的な運動のパフォーマンスを向上させようとする場合には、エネルギー源としての「脂質」を利用しやすくするようなからだづくりが重要となるわけです。実際、持久的運動によるトレーニングの効果として、筋肉での脂質利用が高まることで糖質の利用が節約されることが知られています。
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インタビュー
現代人に不足しがちな
「n-3系不飽和脂肪酸」
と「中鎖脂肪酸」一般社団法人臨床栄養実践協会理事長 せんぽ東京高輪病院名誉栄養管理室長 足立香代子 油は肉や魚、乳製品、植物など様々な食品に含まれていますが、それぞれの油により構成する脂肪酸が異なり、複数の脂肪酸で構成されています。食べ物の好き嫌いなどで偏った食生活を続けていると、食事から摂れる脂肪酸も偏りが生じてしまいます。これまで数多くの栄養指導を行ってきた足立香代子先生より、積極的に摂取したい脂肪酸、そしてそのなかでも足立先生が注目する「中鎖脂肪酸」について、お話をうかがいました。(2017.1.13インタビュー②)