お知らせ
【NHK】
中鎖脂肪酸を使った
難病治療への取り組み
お知らせ
- 2015年11月9日のNHKのニュースで中鎖脂肪酸を使った難病治療への取り組みが紹介されました。中鎖脂肪酸にはまだまだ秘められたチカラがあるようです。今後も注目していきたいですね。
ニュースの概要は以下の通りです。
心臓の細胞に脂肪がたまっていく中性脂肪蓄積心筋血管症は、7年前に大阪大学医学部付属病院の平野賢一医師が発見された心臓病の一種で、未だ根本的な治療法は見つかっていません。平野医師は、治療薬に代わる物質を探し、ヤシの実などに含まれる「中鎖脂肪酸」の一種に脂肪を減らす効果がある事を突き止めました。中鎖脂肪酸が治療薬として使用できるのかどうかを調べるため、来春までに6人の患者を対象に臨床試験が行われ、治療薬として承認されるのは数年後となる見込みです。